ハリケーン・フロッシーが接近しているハワイ島で、8月13日午後7時38分にマグニチュード5.4の地震が発生しました。
震源はヒロより27マイル(約43キロ)南にあたるところで、キラウエア火山のEast Rift Zoneにあるプウ・オオ火口より4マイル(約7キロ)南東の地点です。震源の深さは6マイル(約9.7キロ)です。
私のヒロの自宅でも、かなり大きな横揺れを感じました。幸い2〜3秒ぐらいの揺れだったのでよかったです。
ハワイ島では、14日と15日は、全校が休校となりましたが、ハリケーンによる大きな影響はありませんでした。ヒロでは、ただ雨が降っただけで、風もなかったです。14日の午後5時のアップデートによると、ハリケーン・フロッシーの目は、14日の夜にハワイ島の最南端「サウスポイント」の約90マイル(約144キロ)南を通過するということでした。通過後、勢力が弱まって15日にはハリケーンからトロピカル・ストーム(熱帯暴風雨)になり、16日にはトロピカル・デプレッション(熱帯低気圧)にました。
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キラウエア火山では6月から色んな変動が起きています。
6月17日(父の日)午前2時15分より、East Rift Zoneのマウナ・ウルの辺り(パウアヒ火口とマカオプヒ火口の間)で、260回以上小さな浅発地震が群発しました。そのうちマグニチュード3以上の地震は午前4時半までに10回起きたそうです。山頂は収縮し、パウアヒ火口の辺りで地震が群発し、マウナ・ウルの近くの地面傾斜が大きくなり・・・ということは、山頂の下に溜まっていたマグマが、East Rift Zoneへと横に移動したということのようです。数時間後にはEast Rift Zoneの山頂に近いところで地震が起き、午前8時ごろにはマカオプヒ火口とカネ・ヌイ・オ・ハモの近くで地震が群発し始めたそうです。それと同時にEast Rift Zoneの亀裂が大きくなり始めました。18日にも地震が続いたようです。19日の朝、カネ・ヌイ・オ・ハモの東のオヒアの森に新しい溶岩流(200mx50mぐらい)ができたことが確認されました。地上に流出した溶岩は少なかったようですが、地下に侵入してきた大量の溶岩が侵入したことでしょう。亀裂の拡大は19日の夜まで続いたそうです。プウオオにある火口は約100m陥没し、18日の夜以降、プウ・オオでの火山活動は静止した状態になりました。
7月2日、約2週間の活動静止期間後、プウ・オオの陥没した深い火口の中で溶岩が流出し始め、火口内に溶岩湖が出来ました。7月21日には、プウ・オオの東側に亀裂ができ、裂け目噴火が始まりました。同時にプウ・オオの火口内の溶岩湖のレベルが下がりました。現在、8月14日、7月21日からの噴火も、プウ・オオの火口内の噴火も続いています。
このブログは、ハワイ島でエコツアーを案内するHAWAII NATURE EXPLORERSの環境保護への取り組みのひとつです。緑豊かなヒロよりアロハをこめて発信しています。




