ハワイの自然と文化を紹介し、エコツーリズムと自然保護について考えるためのブログです。<ダーウィンが、ガラパゴス諸島ではなく、ハワイ諸島で進化論を提唱していたら、ハワイの開発や観光のあり方も異なっていたかもしれない・・・>

ロコ・イア(Loko i'a)とは、フィッシュポンド(養魚池)を意味するハワイ語で、昔のハワイの人たちは、ロコ・イアを造って、魚の供給を増加させ、供給を安定させていました。


ロコ・イアには4種類あります。


ロコ・イア・カロ(Loko i'a kalo):川から水路(アウヴァイ)を経て灌漑するタロイモ(カロ)畑で、淡水魚(オオプ)や淡水エビ(オパエ)を養殖しました。このようなロコ・イアは大抵平民のものでした。


ロコヴァイ(Lokowai):川の近くに池を掘り、水路(アウヴァイ)を掘って、川から池に灌漑し、そこで魚を養殖しました。このタイプのロコ・イアは全く淡水だけのものもあれば、海に近いところでは、潮が満ちてくると海水も混ざるものもあります。


ロコ・プウオネ(Loko Pu'uone):海の側にあり、海岸線に平行するように造られたロコ・イアですが、海とロコ・イアが砂丘などでで隔たれていて、その砂丘の一部にはロコ・イアと海を結ぶ水路があります。山側の泉や小川からの水も少し灌漑します。


ロコ・クアパ(Loko Kuapa):海岸に造るタイプで、海に石垣(クアパ)を造りって取り囲むようにロコ・イアを造ります。海水と魚の取り入れ口(マカハ)は1つか2つです。満潮時にマカハを開けておくと、魚が海からロコ・イアに入ってきます。その後マカハをしめた状態にしておきます。海辺の泉や近くの小川からの淡水も入ってきます。このようなロコ・イアは、主に王族や酋長たちのものでした。


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地元の小学生たちが作成したロコ・イアの絵
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このブログは、ハワイ島でエコツアーを案内するHAWAII NATURE EXPLORERSの環境保護への取り組みのひとつです。緑豊かなヒロよりアロハをこめて発信しています。

テーマ:自然と自然保護 - ジャンル:趣味・実用

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長谷川 久美子

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